大切なものは心の中に

チュジフン主演「キッチン」を中心とした作品の2次小説書庫です。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

GW突入です

あんにょ~ん。 いよいよGW開幕です。 私の誕生日も、今年はその中に入っていて、毎年この時期は、 子供のようにわくわくします。 歳が増えるのは悲しいけれど…。 大好きなあの人と2週間違いの誕生日。 いつも同じ曜日になるのがうれしい。・・・ぱぼ。 今…

second moon 2.5

「ごめん!遅くなっちゃって!」 慌てて家に駆け込むと、モレが唇に指をあてて、「静かにして」と合図する。 「あ・・・。」 モレの隣に視線を移すと、ジュレが眠っていた。 ああ・・・間にあわなかったか・・・。 がっくりと肩を落としていると、モレがダ…

ソヌとドゥレも更新しました。

あんにょ~ん。 今日はいいお天気。 お休みはやっぱりお天気がうれしい。 ジフニは「雨がいいな」って言うかしら…。 さて、アンティークにドゥレという新しい風が入って、 生きよう様なジニョクたちですが、なんだか不穏な雰囲気もむくむく・・・。 人人が…

アンティーク×キッチン~ソヌとドゥレ~11

ジニョクは仕事が早い。 酔っぱらいの戯言と思っていたのに、翌日にはもう行動に移していた。 ドゥレを店に呼び、打ち合わせをして、お披露目用の料理を何品か考えさせ、 翌週には、昼と夜にサービスで、その料理を試食として来る客に振舞った。 店にチラシ…

更新しました!

あんにょ~ん。 いよいよ明日からGW突入。 とはいっても、私は仕事が入ったりして、待ったり休暇というわけにはいきそうもありません。 はあ~。 かさむ学費のために、頑張って働かないとね。 韓国旅行も行きたいし…。 「second moon2」更新しました。 「ソ…

second moon 2

僕の心は満たされていたはずなのにー 「アッパ!オンマ!」 ジュレがサンインとモレの元に駆け寄る。 「ジュレね、おえかきしたの。アッパとオンマをかいたよ。」 そう言って、いろんな色のクレヨンを使って、一生懸命描いたと思われる絵を2人に見せる。 …

突然ですが…

あんにょ~ん。 いま、少しずつ「魔王」を見ています。 Mnetで今放映中のものを、リアルタイムでは見られないので、 録画して見ています。 ・・・ていっても、DVDBOXも、以前放映されたものを録画したものも持っているんですけど…。 でも、Mnet映像きれい。…

second moon 1

―一生に一度しかできないような恋と出逢うことは、幸せなのはわかっている。 でも、心に一生消えることのない想いを抱きながら、その想いは永遠に一方通行で、 荒涼とした孤独感もつきまとう。 それが嫌なわけじゃない。あの人の事を想い続けるだけで幸せだ…

4月26日

今日はとてもいいお天気でした。 久しぶりに春の陽気で、ぽかぽかとして、気持ちも軽くなるような・・・。 でも。今日の私はそんな気持ちにはなれなくて・・・。 今日は妄想するどころじゃなくて。 つれづれに、自分の想いを書くことにします。 去年の今日…

更新しました。

あんにょ~ん。 ああ、今うたた寝していたら、こんなにぎりぎり。 今日のうちに更新できてよかった~。 さっき、一度書いているときに寝てしまって、その拍子にどこを押したんだか、 全てがなくなっていて、ちょっとパニックでした。 いかんいかん。 ちゃん…

アンティーク×キッチン~ソヌとドゥレ~10

フロアの大テーブルには、すでにドゥレが作った料理が大皿に盛られて、所狭しに並んでいた。 たくさんの料理が並ぶテーブルは壮観だ。 用意ができると、おのおの自由に席に着く。 するとドゥレがワインを開けて、まずジニョクのグラスに注ぐ。 淡い金色の液…

ピグであそぼ

あんにょ~ん。 ピグをいじっていたら、すっかり更新が遅くなりました。 今まで、ちゃんと友達と遊んだことがなかったんですけど、 遊んでくれるチングちゃんができて、ちょっとたのしいです。 上の画像は、ウリルームです。ウリピグはジフニです。ふふふ。…

アンティーク×キッチン~ソヌとドゥレ~9

ソヌが目を覚ますと、ドゥレの姿はもうなかった。 キッチンはきれいに片づけられて、テーブルには簡単な朝食と手紙が置かれていた。 『子供が泣いていると連絡があったので・・・。帰ります。また明日。』 「独身だって言ったくせに・・・。」 肩に残るドゥ…

振り回しています。

あんにょ~ん。 少しドキドキが書きたくて。 今日はちょっとだけ、ソヌにがんばってもらいました。 惚れたものの弱みというか…。 まあ、ソヌは惚れるまでは行っていないけれど…。 とにかく自由なドゥレに振り回されています。 こんな軽めの話を、しばらく続…

アンティーク×キッチン~ソヌとドゥレ~8

「ジニョクの好きなものって、なんだろう?」 ―サムギョプサルに焼酎? 酒飲みとスィーツなんて、両極な気がする。ああ、気が遠くなりそうだよ。 翌日のソヌは、仕事の合間も、難問に唸っていた。 前菜はともかく、問題はデザートだ。 ドゥレは、気楽に「譲…

再スタートです。

あんにょ~ん。 せっかくいい天気だと思ったら、また雨。 も~!せっかく明日お休みなのに、また洗濯できない!? うちの中や、コインランドリーで乾かさずに、太陽の光に当てたいよ~! なんだか毎日忙しくて、夜更かししていたら、 只今体調不良で、ドク…

アンティーク×キッチン~ソヌとドゥレ~7

約束の時間に、カランと扉の鐘が鳴って、ドゥレが入ってきた。 「こんばんは。」 「・・・いらっしゃいませ。」 ギリギリのところで感情を止めて、ジニョクは営業スマイルをドゥレに送る。 彼は苦笑しながら、 「ソヌさんはいらっしゃいますか?あ、まだ勤…

It`s raining

Bi(rain)-It's Raining あんにょ~ん。 今日、珍しく夕方のMnetをぼんやり見ていたら、 「I LOVE RAIN」がやっていて、 「It`s raining」のMVが流れていたんですが、 そこにイオンくんの姿が! ええ!ぐぐっと乗り出して、確認しちゃいました。 もう本当にち…

短編更新しました。

あんにょ~ん。 今日は、昨夜からちびが熱を出して、 一日おうちでゴロゴロしています。 ちょっとサッカー頑張りすぎたか、夜更かししすぎか(そりゃ私か。)、 それともこの陽気に負けちゃったか…。 元気だけど、下がりそうで下がりません。 今日は休みだか…

蝶のように。

「ただいま。」 ジュレを寝かしつけて、ホッとサンインとひと息ついていると、 思ったより早くドゥレが帰ってくる。 少し不機嫌に帰ってきたドゥレの頬が、真っ赤に腫れあがっていて、 2人で顔を見合わせる。 「どうしたの!?」 「・・・別に。」 「今日は…

あとがき

あんにょ~ん。 ついに終わりました。 ああ、長かった! 連載開始は10月14日でした。 終わりを迎えるのに、6カ月かかりました。 みなさま長いことお付き合いくださいまして、ありがとうございます。 最初は1ヶ月くらいで終わると思っていたのになあ。 スケジ…

幸せのカタチ17

懐かしい空気が僕を包む。 サンインは、最初に来た時と同じように、 「おまえの部屋だ。」と言って、前に使っていた部屋の扉を開いた。 部屋の中は、出て行った時のままの姿で、僕を出迎えてくれた。 僕はサンインを振りかえると、「お前の部屋なんだから、…

おかえりなさい

あんにょ~ん。 ねむくてねむくて・・・。 何度もうたた寝を繰り返して、やっと今更新しました。 ドゥレ、おかえりなさい。 本当に最後のお話に来ました。 でも、とても長くなってしまったので、分けまいた。 本編、最後のお話に、どうかお付き合いください。

幸せのカタチ16

再び仁川空港に降り立つ。 この間ここを飛び立つときは、もう二度とこの地を踏めないと思っていた。 それが、今サンインと二人で立っている。 僕は到着ロビーの自動ドアを開けて外に出ると、深く息を吸いこんだ。 「韓国」の匂いがした。 「マリーついたよ。…

また冬に逆戻り。

あんにょ~ん。 冷たい雨です。 桜もすでに散ってしまったというのに、 いまだに春になりきれないこの天気。 いったいどうしちゃったんでしょうね。 さて、ドゥレは、帰るにあたって、身辺整理を始めました。 ジャニスとは、親子ほどの歳の差があるのに、 気…

幸せのカタチ15

サンインがここにいられるのは後1週間。 一緒に帰るのなら、かなり急いで準備をしなくてはならなかった。 あんまりバタバタするのも嫌だから、僕は後から帰ろうかとも考えたけれど、 「一緒に帰りなさい。」 と、マリーが頑なにそれに反対して、 「間にあわ…

哀愁のマリー

あんにょ~ん。 マリーが切ないです。 男の子の母親って、みんなこんな道を通るんでしょうかね? いつかは旅立つ子を、私は笑って見送れるだろうか? でも、マリーにはサプライズあります。 ただ、黙ってここに残るのはあまりにかわいそうだから…。 彼女が受…

幸せのカタチ14

サンインと歓びを分かち合い、ひとしきりじゃれ合った後、 僕らは部屋を出ると、キッチンにはいつものようにマリーが立っていて、 僕らが出てくるのを待っていた。 「おはよう。ドゥレ、やけどの具合はどう?」 いつもと変わらない口調で、僕に様子を聞くマ…

1日空いちゃった…

あんにょ~ん。 昨日は、続けて更新したかったのに、 兄ちゃんのジャージと体操着にゼッケンをつける作業をしていたら、 とてもできませんでした。 ああ、いきなり生活感漂うコメントですみません。・・・あ、いつもか。 本当に裁縫は苦手。 ノリとハサミで…

幸せのカタチ13

サンインの言葉は、魔法のようだった。 今まで凝り固まっていた心が、まるでチョコレートのように溶けていく・・・。 昨日の夜、熱にうなされながら聞いたマリーの言葉で、 僕は自分の気持ちに素直になろうと決めた。 マリーやモレ、ジュレ、サンインの事を…