あんにょんです。 本日の東京は、春の大嵐（笑）でした。 我が家は、まるで嵐が丘に建っているのかと思うほどの強風に襲われ、 地震でもないのに、マジで家が揺れていました。 きのうの「ずるずる」は、今朝はさらにひどくなっており・・・。 ここ何年かな…

噴き出したヒョリンの激情に、誰もが言葉を失っていた。 「ヒョリン・・・いい加減にしなよ・・・。 それ以上、自分を貶めていく姿を晒さないでくれ。」 それまで沈黙を守って、後ろで傍観を決め込んでいたドゥレが、突然口を開いた。 壁に凭れたままでいる…

あんにょんです。 本日、所長のきまぐれ的に、お休みでした。 せっかくのお休みなのに・・・私ったら風邪っぴき。 お昼に出かけたカフェで、席がなくて「やばい」と思いつつもテラス席に座ってしまったら、 案の定悪化しました（苦笑） 早々に退散したんだ…

「僕のいないところで、僕のことを話されるのは愉快じゃないな。」 シンは、落ち着き払った声で、スタジオに入ってきた。 「・・・どうして？」 「チェ尚宮から、連絡があった。 病室で休んでいるはずの妃宮が、ヒョリンに会いに行ったとな。」 シンは少し…

あんにょんです。 すっかり春めいてきました。 只今、梅に続いて桃が真っ盛り。 小学校の校庭は満開で、誰もいない学校（笑）を、色付かせています。 この分だと・・・入学式にはもう、散ってしまうんだろうなぁ。 桜の方は、まだまだつぼみが固いみたい。 …

「ヒョリン・・・。」 「チェギョン・・・！」 ヒョリンはスタジオに入ってきた私を見て、 明らかにうろたえたように瞳を見開いたまま、動かなくなった。 「なぜ・・・？」 「・・・久しぶりね。ケガをしたって聞いて心配したけれど、元気そうでよかった。…

あんにょんです。 うれしい知らせ。 とうとう「私は王である」のスチール写真が公開されて、 いろんな記事もでました。 仕事場で見たその記事に、疲れも吹っ飛んだ気がしました。 ああ・・・なんてかっこいいんだろう・・・。 見れば見るほどステキな「王」…

扉を開けると、音楽が耳に流れ込んできた。 広いフロアを、飛ぶようにヒョリンが踊っている。 扉の開く音に彼女は振り向くと、僕の姿に気がついて、 ステップを踏みながらニコリとほほ笑んだ。 「やぁ。」 僕が声をかけると、彼女は踊るのをやめてタオルで…

久しぶりの「演技」をしているジフニ。 ドゥレでもなく、シンくんでも、ジニョクでも、スンハでもない、新しい顔。 今度は一体どんな魅力に溢れているんだろう。 楽しみで仕方がありません\(//∇//)\ やっぱりジフニは演技している時が一番！！ ドキドキしな…

あんにょんです。 今日は久しぶりにお休み。 だけど、休みが休みにならないところが主婦たるところですよね。 それでも、お昼に韓国語のレッスンを受けて、思いっきり勉強不足を露見した後（爆）、こうして更新できました。 予定よりも遅くなってごめんなさ…

「でもね、女心の全然わからない奴なのよ・・・シンは。 だからあなたに迷惑をかけてしまうけれど、察してもらえると嬉しい・・・。」 ヘミョンはそう言って帰って行った。 ―そんなこと、わかっています。 心の中でそう答えたけれど、口に出せなかったのは…

あんにょんです。 すっかり更新が遅れて・・・すみません。 おかげさまでたくさん寝ました（爆） 今日の更新は、ちょっとお話が長くなっちゃったので、二つに分けた全編です。 続きはもうちょっとお待ちくださいね。 これからちょっと、車検前の点検に行っ…

ヒョリンの暴走を止める術を、今の僕には見つけることができなかった。 急にチェギョンが心配になる。 僕は「antique」を出ると、まっすぐ宮に向かった。 シンの話では、まだチェギョンは太医院に居るはずだ。 シンにも逢おうとしない彼女が、僕と逢うのか…

あんにょんです。 うぎゃぎゃ・・・本日も遅い更新ですみません。 ここのところPCに座れるのが遅くて。 ・・・あ。 大丈夫ですよ。ちょっと寝ましたから。 それにこれから寝ます（爆） これから佳境に入りますので、複雑怪奇になってきましたがついてきてく…

「赤い靴を履いた・・・少女。」 ドゥレに言われたその一言が気になって、私は部屋に着くなりDVDをつけた。 「赤い靴」 昔のバレエ映画の名作。バレエをしている人で知らない人はいない。 画面に繰り広げられる舞台。 その中で鮮やかな赤いトゥシューズを履…

このドゥレ❤ あんにょんです。 今日も、忙しい一日でした。 でも、昨日たっぷり寝たから、元気。 やっぱり睡眠は、ちゃんと取らないとね。 私の職場のカップは、「ドゥレ」なんですが、 私が仕事に入っているとき、職場に来ていた子供がそれを見て、「これ、…

ヒョリンが店に来たのは、その翌日だった。 いつになく軽やかな足取りで店に入ってきた彼女は、 僕の姿を見るなり、明るい笑顔で小さく手を振った。 「いらっしゃい。 ・・・今日はいつになくご機嫌だね？いいことでもあった？」 「ええ。」 彼女はいつもの…

あんにょんです。 外は強い風。 ちょっとお疲れモードの私です。 とりあえず更新しましたが、リコメの方はちょっと待っててくださいね。 この時期は、具合があまり良くないんですが、それがもろに出た感じ。 ・・・多分、昨日の寝不足とiphoneのゲームが原…

チェギョンが来なくなってからしばらくたった。 シンはその間、黙々と、しかし精力的に立ち回っていた。 あれ以来、チェギョンのことを口にしない。 以前のように弱音を吐いたりしないから、僕も逢えて口にはしなかったけれど、 何も言わないことが、逆に彼…

あんにょんです。 東京に帰ってきたら、春でした（笑） 遅ればせながら、梅や菜の花があちらこちらに咲いて、コートもいらなくなってました。 （日が沈むと寒いけど） ようやく春の到来ですね。 写真を撮りたかったのに、時間に追われてカメラを向ける余裕…

あんにょんです。 急な身内の不幸で、実家に帰っています。 今日も更新できそうになくて(^^;; 週末、ここの所更新できず、すみませんm(_ _)m 月曜日には帰りますゆえ、しばらくお待ちください(＞人＜;)

あんにょんです。 ああ・・・今日も更新した後、寝堕ちしてました。 ジフニのクッション抱いて・・・気持ちよかったぁ❤ ・・・って、行っている場合じゃないね。 ああ・・・またも、リコメできてない（涙） いっそのこと、明日はリコメデーにしてしまおうか…

１人の食事は味気ない。 チェギョンは翌朝も、東宮に戻ってはこなかった。 「皇太子」という肩書をつけ、この東宮に移った頃から、 食事というものは１人で食べるものだと思っていた。 そんなものだと・・・特に何も感じてはいなかったけれど、 チェギョン…

あんにょんです。 すみません。更新だけやって、リコメできていません。 今日帰ったらする予定。 更新案内もせずすみませんです。 とりあえず、簡単ですが、ご案内いたします。 チェギョンに戻ってしまいました（笑） ちょっとした業務上のミスです。 順序…

シンと静まり返った、太医院を歩く。 シンが、公務を終わらせてやっとここに来れたのは、もう夜の10時をとうに回った頃だった。 薄暗い廊下を、足早にチェギョンの病室に向かう。 少し小さくなった白い月が、シンの後を追うように、次々と通りすぎる窓から…

あんにょんです。 春の嵐が吹き荒れる今日。 本日も逆風の中、元気に自転車でおでかけ。（駅までですけど（爆）） うふふ、今日は自主的休日。 なぜかというと、これを観に行ったからです。 石丸幹二主演「ジキルとハイド」 ウフフ❤ チョ・スンウ主演「ジキ…

あんにょんです。 春のような日差しと、冬のような身体の芯まで冷やしそうな風。 季節の変わり目特有の1日。 うちの職場は、まだインフルちゃんがたくさん訪れております。 昨日、ソウルのハングルの先生とお話をしていたら、 ソウルは、ここのところ暖かか…

足が上がる。 身体が軽い。 昨日はできなかった回転ができる。 まるで昨日とは別人のように、身体が動く。 心が軽いと言うことは、こういうことなのか。 私は一つ一つ、ステップを確かめるように踊ったー 今日も人形のような踊りを見るのかと、僕は心が重か…

あんにょんです。 体重が恐ろしく増えてしまい(^^;; 思い立って今日から自転車通勤です。 うーーーー風が冷たいっ!! でも、見上げた空があまりにも青くて。遅刻しそうなのに思わずパチリ。 あ～でも、どうせならもっといい場所で撮れば良かったσ(^_^;) それ…

あんにょんです。 やった～！レポートも、発表も何とか終わった～～～！ やっと肩の荷が降りて、ホッとしています。 せっかく高田馬場まで出てきたのに、荷物が多すぎて新大久保で買い物ができなかった・・・(涙） ってくだらないこと言ってないで。 3月11…