大切なものは心の中に

チュジフン主演「キッチン」を中心とした作品の2次小説書庫です。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

なんとか更新しました…。

あんにょ~ん。 実はもうここを書くの、3回目。 最近書いている途中で勝手にYahooがシステム終了するんですよ。 すごくへこみます(T︿T) みんなはそんなことないのかな・・・? 今日は感情を吐き出したドゥレに対して、マリーの答えです。 マリーを通して…

薔薇の心4

attached(1) 噴き出した感情を抑えられないまま、マリーに訴えようとする僕に、 彼女はしゃがむと僕の顔を覗き込んで、優しく語りかける。 「ドゥレ、いいのよ、あわてないで。 時間はたっぷりあるのだから。 ゆっくり心を開いて、あなたが本当に話したいこ…

ごめんなさい。

今頃気づいたんだって。パボだね。 今までカギコメでコメントしてくださった方、ごめんなさい。 私今頃気づいたんですけど、 カギコメに、カギコメで返しても、カギコメさんには読めないんだよね。 パボでした。 今まで、カギコメさんに、カギコメで返してい…

1周年記念

今夜2度目の更新です。 なぜかというと、昨日今日は、私にとってジフニと逢えた1周年記念なの。 去年の2月27日は、百想のレッドカーペットで、 28日は、「DonJuan」の舞台で。 私の心を鷲掴みにした日でした。 あの時の衝撃と感動は忘れることができ…

アンティーク×キッチン~ソヌとドゥレ~5(修正しました)

ジニョクに母から電話が来たのは、これから店を閉めようと言う時だった。 「はい、アンティーク・・・あ、オンマ、どうしたの?こんな遅くに店に電話なんかして・・・。」 電話を受ける態度がころりと変わるのはいつものこと。 ギボムは「けっ!」っと吐き出…

動き出しました。

あんにょ~ん。 今日はお仕事+ちびのサッカーの父母会の総会があって、 帰りが遅くなってしまいました。 もう年度末だからね。 これからこんな会合がいっぱいです。 そして明日は早朝からサッカーの試合。 ちびにすっかり振り回されています。 さて、そんな…

薔薇の心3

マリーは初めから僕のことを見ていたはずなのに、 何日たっても、何日たっても、彼女は何も訊いては来なかった。 彼女はただ淡々と僕との時間を紡いでいく。 それはぼくにとっては、とても都合がよかったけれど、 マリーが何を考えているのか全然わからなか…

うれしいラッシュ

あんにょ~ん。 宮のforeverbook―boxが来たと思ったら、 明日、ホッチリが来るって連絡がありました。 来週はキッチンのDVDも来るし、本当にジフニ祭り! うれしい! だけどまだ宮のforeverbook―boxも開けてない…。 しばらくどれも開けられないかも…。 それ…

ポドウィナム(葡萄の木)2

昼間は仕事に忙殺されても、夜は孤独な静寂がやってくる。 広いベッドに、酒をあおって潜り込む。 いつもなら瞬殺で眠りの世界に落ちるのに、 今夜は全然眠れない。 今日きたモレの手紙が、棚上げしていた問題を、 解決するまで寝かさないと言わんばかりに、…

宮20話

今日はM-netで「宮」20話でした。 ここ、もうシンくんが切なすぎて、あんまり見ていない話なんですけど、 なんとなく見いってしまいました。 ヒョリンとチェギョンが、留学前に話すシーンてあったっけ? シンくんとヒョン帝が話すシーンて、あんなに長かっ…

新大久保混んでいました~!平日なのに。

あんにょ~ん。 今日はとてもいいお天気でした。 ぽかぽか春の陽気で、心も軽く、春のコートをたんすから出してお出かけ。 久しぶりに新大久保に行ってきました。 久方ぶりにジフニチングちゃんとデート。 でも、メールやブログでお話しているから、全然久し…

ポドウィナム(葡萄の木)1

モレから手紙が来たのは、モレとドゥレが出て行って何日かしてからのとだった。 俺はレストランの開店準備に追われていた。 「ハン・サンイン!店の名前はどうするつもりなんだよ!まだ決まらないのか?」 ジュニョクにそう急き立てられながらも、 「ああ、…

FOREVER BOOK-BOX

今日、メールを開けたら、ぴあから連絡がきていました。 この度は、ぴあBOOKSHOPのご利用ありがとうございます。 本日、お客様からご注文いただきました商品の 発送手配が完了しましたので、ご案内いたします。 またのご利用を心よりお待ちしております。 1.…

薔薇の心更新しました。

あんにょ~ん。 今日はなんだかとても疲れていて…。 気持ちが一気に脱力したからかな? 明日は久々に、新大久保に行く予定。 ジフニチングちゃんと、ゆっくりおはなしするんだ。 楽しみ~。 だけど、その前にちゃんと更新更新。 淡々と時間が流れます。 その…

薔薇の心2

朝起きると、キッチンからいい匂いが漂っていた。 部屋を出ると、マリーが料理をしていた。 その姿をぼんやり眺めていると、 「おはよう。」 マリーが僕に声をかけた。 「・・・おはよう。」 「もうすぐ食事の準備ができるから、早く顔を洗ってらっしゃい。…

薔薇の心更新しました。

あんにょ~ん。 兄ちゃんの受験も、何とか終わりました。 結果は来週だけれど、とりあえず終わってほっと一安心。 本人いわく「出し切った」そうなので、 後悔のない受験ができたのかと、胸をなでおろしています。 あとは、いい結果が聞けるよう、祈るのみで…

薔薇の心1

「マリーはあんな調子だけれど、とてもうれしがっていたのよ。」 「マリーはいつから僕が戻っていたことを知っていたの?」 「私にも、わからないけれど、彼女は毎日モーリスを訪ねるからね。 10日ほど前かしら、フラフラと帰ってきたからどうしたのかと尋…

ゆっくり動きだします。

あんにょ~ん。 明日は兄ちゃんの最後の受験です。 都立高校。 いろいろすったもんだがありましたが、 とにかく、何事もなく無事に終わってくれますように。 ファイティ~ン!兄ちゃん。 さて、ドゥレのフランス編。 ゆっくり物語は動きます。 その間に、私…

キッチン妄想~ドゥレの気持ち~43

栗色の髪をきっちりまとめ、凛としたブルーの瞳の彼女は、 そこだけ時間が止まったように、あの時と少しも変わらない姿で立っていた。 「あ・・・。」 声を出すこともできず、よろよろと立ち上がり、ただ彼女の瞳の釘づけなった。 「ここのところ、モーリス…

舞台はフランスに。

あんにょ~ん。 今日は朝からちびのサッカーの試合観戦。 いや~、寒かったっす。 昨日は暖かかったから、今日もそうだと期待して行ったんだけど、 あいにく薄曇りで、おまけに風が吹き抜けるグランドだったから、 寒い寒い。 体温をすっかり奪われてしまい…

キッチン妄想~ドゥレの気持ち~42

フランスに着くと、僕はまっすぐ列車に乗り込んだ。 かつて住んでいたパリのアパートには戻らず、まっすぐ郊外の見慣れた街に降り立つ。 街は、17歳の時に飛び出した時から、時間が止まっていたかのように何も変わっていなかった。 僕は荷物を駅に預けると…

おはようございます

あんにょ~ん。 ああ、とうとうここまできました。 昨日はずっと泣いていたのであります。 わかっていても、悲しい…。 今日は夜は何時に更新できるかわからなかったので、 思いきって出社前に更新してみました。 ああ、もっとかきたいこともあったんだけど・…

キッチン妄想~ドゥレの気持ち~41

暗い部屋に入ると、カーテンに映し出された画像。 最初はなんなのかわからなかった。 そこに置いてあった、紙切れに書かれた文字に愕然とする。 モレが家を出ていった。 修復されかけていた3人の関係が、突然魔法でもかかったようにバラバラに空中分解した…

アンティーク×キッチンW上映会

シネマートさんからのお知らせ、すごくうれしかったです。 もうドゥレをスクリーンで見られるなんて思わなかったから…。 写真店もやってくれるなんて、すごいぞシネマートさん! 行きたい!ものすごく行きたいぞ! 行けるかなあ…。 あ、もしかしてちびのサッ…

ハジマリノウタ

あんにょ~ん。 サンインのつぶやき30更新しました。 モレの決断に、サンインとドゥレの反応は・・・。 はじめはサンインです。 こうして暗いシーンを書いていると、気持ちもだんだんブルーになってきます。 そんなときのは元気の出る歌で、気持ちを盛り上げ…

キッチン妄想~サンインのつぶやき~30

品評会は好評のうちに終了し、無事、融資を受けられることになった。 後はバタバタといろいろな手続きやら、片づけやらで、帰るころにはすっかり日が暮れていた。 意気揚々としてドゥレと2人で家に帰る。 早くモレに、今日のことを伝えたかった。 歓びを分…

また雪です。

あんにょ~ん。 昨日寝る前は、全然降っていなかったのに、 朝起きたら一面真っ白の別世界です。 ニュースで1~3センチ積もるっていってたけれど、 え?すでに3センチ以上積もっているけれど…。 今日は午前中お休みだし、車も自転車も無理。 だから、覚悟…

キッチン妄想~モレの想い~30

私はただまっすぐ前を見て歩いた。 大きな荷物をガラガラと引いて、怒ったようにずんずん歩く私の様子に、 すれ違う人が何事かと振りかえったりしたけれど、 なりふり構わず前方を睨むようにして歩いて、ソヌのスタジオを目指した。 ガチャ。 スタジオの扉を…

苦しかった…。

あんにょ~ん。 ああ、今日中にって思っていたのに、また間に合いませんでした…。 モレの独白…とても苦しかった。 すごく悩んでしまいました。 女としての独白にするか、 母としての独白にするか。 悩んだ末、母としての独白にしました。 また変わるかもしれ…

キッチン妄想~モレの想い~29

夜は静かに更けて行く。 私は広いベットに一人で横たわっていた。 「今夜はリビングで寝るから。」 枕を掴んで部屋を出ようとするサンイン。 「ヒョン・・・。ヒョンが私と一緒に寝られないと言うならば、リビングで寝るから。」 そう言って、起き上がろうと…