大切なものは心の中に

チュジフン主演「キッチン」を中心とした作品の2次小説書庫です。

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

夏休みの宿題~最終日なのに

あんにょ~ん。 台風が近づいています。 今どのあたりなんだろう? 四国から上陸して日本縦断するみたいですね。 東京は直撃は免れたみたいですけど、代わりに直撃しそうな地区の方は気を付けてくださいね。 今夜の東京は、静かすぎるくらい静かです。 が、…

天下無敵少女~パンドラの箱45

等価交換。 何かを得るためには、何かを失う。 何かを失って、何かを得ることができる。 ドゥレを失った私の元に、突然降って湧いたように、「大きな夢」が私の元に舞降りてきた。 「え?ショー?」 「そう。ファッションショーよ。DAIZの秋冬コレクション…

ひとり「AllofMe」祭り開催❤

あんにょ~ん。 明日から本当に台風が来るのか?なんていう、初秋の東京。 お昼あたりはまだまだ暑いけれど、でも太陽がどう頑張っても、風は秋の風なのだ(笑) 今日は、新しくジフニの虜になったという方とお話をしました。 「「AllofMe」買っちゃったん…

天下無敵少女~パンドラの箱44

風が涼しい。 庭の木々が、心地良い風に吹かれて気持ちよさそうに揺れている。 どこからか虫の声が聴こえて、夏の終わりを告げていた。 私は縁側で、ぼんやりと月を見ていた。 星も瞬かない漆黒の夜空にポツンと浮かんだ月。 少し欠けて不安定な形をした月…

秋なのね~♪

あんにょ~ん。 素敵な風が吹いた1日でした。 ああ、とうとう秋が来たのね~❤って感じ? 南には、台風ちゃんがふたつ。 お遊戯するように仲良く北上しておりますが(爆) 新学期とともに、上陸ですかねぇ(汗っ!) それでも、気持ちがよくて、仕事の合間…

天下無敵少女~パンドラの箱43

ジニョクの電話で、ドゥレの絶望を思い知った。 ―独りで消えてしまうなんて・・・! 私は家を飛び出すと、その足で「アンティーク」に駆け込んだ。 「ジュレ・・・?」 「オーナー・・・。」 ジニョクの顔を見た途端、涙があふれ出した。 もう、涙が涸れる…

風邪をひきました(涙)

あんにょ~ん。 私としたことが、昨日はお話をアップして、更新案内を忘れていました。 おまけにリコメもしていなかった。 ごめんなさ~い。 昨日は、ピグライフに、精を出したりして、遊んでたのにな。 そんなことをしていたら、今朝、大変なことに。 私、…

天下無敵少女~パンドラの箱42

私が泣こうが、叫ぼうが、時は無情に掌からサラサラと零れ落ちていく。 私が全てを壊してしまった日を境に、ドゥレが消えた。 宮にはもちろん、「アンティーク」にも、ヘインにさえも、消息を残さず、 まるで最初から存在しなかったかのように、忽然と姿を…

理想の条件2

「おい、スヨン、合コンに行くぞ。」 「・・・合コンですか?」 「おう。美人OLとの合コンだ。イヤなのか?」 「・・・嬉しいです、若❤」 スヨンはにっこり笑って、頬を赤らめた。 ーまったく・・・なりばっかりでかくて、中身は小学生なんだから。 ジニョ…

ただいまです。

あんにょ~ん。 雨が降っています。 ああ、夏休みは雨続きでした。 「グタグタしたいから雨が降ればいいな。」 と、思っていたら、本当にずっとずっと雨で、箱根なんか大雨で、思い通りのグタグタホテルライフ(爆) 実家に帰ってからも、どこにも行かず、…

天下無敵少女~パンドラの箱41

大切にしまっておいた宝物を、一番信用していた奴に踏みにじられたような気がした。 裏切られたー。 2人の様子を見た時、カーッと頭に血が昇って、頭の中が真っ白になった。 こみあげる怒りにまかせて、俺は心の奥底にあったものまでぶちまけてしまった。 …

理想の条件~1

「ねぇ、ジニョクさん、合コンしない?」 「合コンですか?」 ケーキをサーブするジニョクが、そう声をかけられたのは、3日前。 常連のシニョンは、ジニョクが見事な身のこなしでケーキをサーブする姿をまじまじと見た後、 にっこり笑って誘った。 いきなり…

兄ちゃんのセンイル

あんにょ~ん。 今日はうって変って肌寒いくらいの陽気。 ああ、でも仕事するのにずいぶん助かりました。 今日も、めっちゃハードなお仕事でした。 でもやった~!明日から夏休み とりあえず、身体を休めます。・・・といいつつ、小旅行もするので、休める…

おさらい&業務連絡

あんにょ~ん。 はふぅ~。 今日のゲリラ豪雨のおかげで、今夜のこの過ごしやすさ! 今夜は久しぶりにゆっくり寝られそうです。 (早く寝たらね・・・(爆)) さて、お話の方、更新しました。 まだまだつらい話が続いていますが・・・。 ここのところ、前…

ご案内(天下無敵少女用)・・・ネタばれあり(苦笑)

ようこそ。 ウリブログは、「キッチン」の2次小説のお部屋です。 ・・・というよりは、ドゥレを幸せにするためのお部屋です。 世界はひとつ。 全てはつながっておりますゆえ、 「宮」「魔王」「アンティーク」そして「キッチン」の登場している主要メンバ…

天下無敵少女~パンドラの箱40

「ああ~~~~~!!」 扉を開けるなり、ジュレの泣き声が聞こえて、慌てて中に入ると、 泣き崩れるジュレと、呆然と立ち尽くすサンインの姿。 「アッパ・・・違うの・・・そうじゃないの・・・ドゥレパは全然悪くないのに・・・。」 尋常ではない雰囲気に…

今日のジフニに❤

あんにょ~ん。 昨日、「明日から涼しくなります。」って、お天気おねーさんが行ってたのに・・・ウソつき(;-;) 今年一番の猛暑を記録した今日、溶けるどころか、干からびてするめになりそうでしたよ☠ 仕事をしていて、熱中症をマジで疑いました。 帰っ…

天下無敵少女~パンドラの箱39

夏の暑さの中で、ミンミンとセミたちが命の最後を謳歌している。 開け広げられた窓からは、夏の風が部屋を吹き抜けて、汗ばむ肌に清涼感を与えてくれたけれど、 それらを心地良く感じる余裕もなく、僕は呆然と立ち尽くしてジュレの告白を聞いていた。 「い…

夏休みの宿題~多分…その1

あんにょ~ん。 暑さも今日まで。 そう天気予報のお姉さんが言ってました。 「だからみなさんがんばって~❤」って。 本当だな? 明日暑かったら、溶けちゃうぞ。本当にもう! テレビにひとりごねても仕方がないんですが・・・頼むよ本当に! 本日は、仕事が…

天下無敵少女~パンドラの箱38

「・・・ドゥレ、そういえば今日、サンインさんから電話があったぞ。」 いつものように、予約分のケータリング料理を作り始めていると、 ジニョクがためらいがちに僕に声をかけた。 「え?ヒョンから?何でここに?」 いつもサンインは自分の携帯に連絡をよ…

もう茹だってしまいますぅ

あんにょ~ん。 毎日暑いしか書けないのか! ・・・書けません・・・。だって本当に暑いんだもん。 暑くて暑くて、何も作る気になれないし、食べる気にもなれない・・・。 お話の方も、どんどん暗くなっていくし・・・(爆) ああ~~~!ストレスたまる! …

天下無敵少女~パンドラの箱37

ドゥレのいない日常が当たり前のように過ぎていく。 まるで最初から、私の傍にいなかったかのようにー。 次から次へと起こる騒ぎの中で、学校はいつの間にか夏休みになっていた。 夏が終われば、3年生の私は完全な受験体制に入る。 ミンスもソファも、この…

お話更新しました。

あんにょ~ん。 お盆でございますが、通常業務中の私です。 ああ、来週になれば・・・私にもお休みが来るぅ~。 ・・・と信じて。 お話の方、どうにか更新しました。 ドゥレは、多少想定外なことが起こったけれど、元々覚悟もあったし、 ヘインの愛にも包ま…

天下無敵少女~パンドラの箱36

小さい頃、不用意に包丁使って、指を切ったことがあった。 傷は深ければ深いほど、最初は、不思議と痛みも感じず、血も出ない。 傷口は、切れた皮膚や肉の断面が見えて、恐怖で心がフリーズする。 一呼吸おいて、じわじわと感じる痛みとともに、真っ赤な血…

ひとり新大久保

あんにょんです。 アドゥルたちが急かすから、あわてて昼食を作った後、 結局折り合いがつかず、出かけるのをやめることに。 だから、用事をすませながら、ひとり新大久保に行ってきました。 だって・・・早く逢いたかったんだもん。 このコたちに❤ 相変わ…

お盆休み真っ最中なのに・・・

あんにょん。 うだるような暑さの中、PCに向かっております。 朝からPC三昧。 背後で、「おなかすいた~」とか、「どこかへ連れて行ってよ~」という声にせがまれながら、 こんなにきわどいお話を書く私って・・・(爆) みなさま休日のこんな真っ昼間に、…

天下無敵少女~パンドラン箱35

ようやくたどり着いた我が家は、もう灯りが消えて静まり返っていた。 一体何時間僕は彷徨い続けていたのだろう。 電気をつけずに静かに家の中に入って、台所でコップ1杯の水を飲みほしたら、 まだ少しうろたえていた心を、すっかり抑えることができた。 静…

今行ってきました~~❤

わーい! キーイーストのHPにやっと行って来れました。 100日終わる前に、お祝いコメントも入れられて良かった❤ う~~~んかわいい❤ 右から2枚目の写真の手に、思わず手をのばしちゃいました❤ 素敵なソンムルありがとう❤ 今日は用もないのに、携帯をパカパ…

ついにD-100!

あんにょ~ん。 本日も変わりなく暑いです。 全国的に暑いんだよね・・・。みんながんばっているんだから、私もがんばらなくっちゃ。 ウフフ❤ ずっとずっとまっていたD-100。 やっと来ましたよ~~。 公式FCには、0時とともに、お祝いのマークが❤ これはみ…

天下無敵少女~パンドラの箱34

迎秋門を抜けると、「アンティーク」までは、もう目と鼻の先の距離だ。 でも、とても立ち寄る気分にはなれず、 僕はアンティークに向かう横道を通り過ぎて、まっすぐ歩いた。 途中にあったバス停で、バスに乗り込む。 行き先などどこでもよかった。 人恋し…