いよいよ千秋楽・・・。 お疲れ様と、遠い空からこっそりと叫びます。 無事に最後の舞台の幕が、拍手喝さいとともに閉じますように。 あんなことも、こんなことも・・・いろんな思いが詰まっています。 これで、きれいさっぱり忘れてしまいたいような、 想…

そこへ、ストレイニコフことパーシャがやってくる。 「ラーラはどこだ。」 「ラーラはもうここにはいない。」 「どこへ行った。」 「さあ・・日本か・・・パリか・・・？」 パーシャはそれを聞いて嘲りながらユーリと向かい合って座る。 「結局、おまえも彼…

２幕 ユリアチンでは、ラーラが仲間とともに畑を耕したり、図書館の司書をしながらけなげに生きていた。 そこでユーリはラーラと再会し、別れた時の気持ちを再び再熱させ、逢瀬を繰り返す。 この辺り、記憶が薄くて・・・。 ラーラ、音楽に合わせて畑を耕し…

やっぱり・・・とは思ったけれど、 長すぎて１つの記事に入りきりませんでした ・・・続きです。 激戦地では暴動が起こり、戦争を指揮する指揮官を殺し、革命の狼煙を上げる。 そのなかに、パーシャの姿があった。 彼らは、ロシア帝国のための戦争をやめ、…

場面は変わって、ラーラとパーシャの結婚式。 幸せそうなラーラとパーシャ。 二人は神に愛を誓い、それを一般市民の人々が祝う。 簡素ながらも幸せな結婚に喜び合う２人の表情がとても素敵。 本当に幸せそうで、この後くる悲劇を想うと、切なくなります。 …

第１幕 始まりの鐘は、葬儀の鐘。 正面に背中向きで立つ男の子（？）。 舞台中央に縦長の穴があり、それを囲むように人々が喪服姿で立っている。 舞台はここから始まります。 ユーリ・ジバゴの母の葬儀。映画と同じシーンからのスタートです。 非業の死を迎…

あんにょんです。 昨日帰国したとは思えないほど、なんだかソウルにいた時間が遠く感じます。 今日はもうすっかり日常に戻ってしまいました。 記憶がどんどん曖昧になっていきます・・・忘れないうちに！ どうしても書きたかった舞台のレポ、行かせていただ…

あんにょんです。 ２０１１年もあとわずか。 今日は、ジフニの初日の１か月前。 年が明けたらいよいよ、ジフニの「Dr.Zhivago」が始まるぅ～～～！ ジフニ、新年の祝いは返上で、命懸けでがんばっているんだろうなぁ。 そこでジフニに後れを取らないように…