あんにょ～ん。 突然の訃報に、言葉もありません。 なんでそんなことになったのか意味がわからない。 衝動的に・・・と書かれた記事もあり、 本当に自分の心を残さないで逝ってしまったのだなと思った。 優しい笑顔の裏に、いったいどんな想いを隠していた…

ヘミョンの部屋を出て、ひとり廊下を歩いていると、 「シンくん・・・待ってよ。」 チェギョンの声に振り返ると、彼女はビクッとして足を止める。 ため息をついて、再び歩き出そうとすると、 「シンくん・・・。」 またチェギョンが僕を呼ぶ。 「・・・おま…

あんにょ～ん。 どしゃぶり、雷な天気の中、いよいよ決戦です。 まあ、向こうは天気はいいみたいですけど。 がんばれ！ニッポン！ ・・・本当に勝てたら大したもんです。 あ、でもどんな試合でも、応援の手は休めないから、思いっきり闘ってください。 こち…

とにかく何があったのか、理解できなかった。 ぬくもりを求めて背中を抱きしめたことまでは覚えている。 突然、狂ったようにシンくんに襲われて、暴漢に襲われたように私は身体を弄ばれた。 話をしようと声をあげても、シンくんに抑えつけられて何も言えな…

会議会議の毎日でも、自分の思い描いた計画が形になって行くのがのが見えるのは、 とてもわくわくする。 それがたとえ賭けだとしても・・・いや賭けだからこそ、 全身の毛が逆立つように、気持ちが張って、期待と不安の入り混じった興奮が高まっていく。 と…

あんにょ～ん。 今日からちびが移動教室で３日間不在。 おまけに兄ちゃんは、来週から期末だから、夜はまるまる私の物❤ あとはDがお仕事がんばって、夜遅くのご帰宅なら言うことなし。 今日はどうかな…？ 最初に謝っておきます。 ごめんなさい。 お願い槍や…

あんにょ～ん。 ああ・・・昨日も会議で午前様でした・・・。 帰ったら、韓国戦がもう後半の半分を終わってたよ。 韓国…すごく良かったのに…残念。 ウルグアイ強かったです。 本戦はもう、みんなあんななのね。 早送りしているかと思うほど選手の動きが速か…

今日はいよいよメインディッシュだ。 これはチェギョンのリクエスト。 「やっぱりクリスマスはチキンの丸焼きでしょ！ クリスマスの絵本でも必ず出てくる料理で、 私子供のころからあれをクリスマスの時に食べるのが夢だったの。」 「チキンが夢？」 「うん…

あんにょ～ん。 やりました。 期待度０だったから、この勝ちは余計にうれしい。 気合が違いましたね。特に本田と遠藤。 素晴らしい、フリーキック。 なんだ、できるんじゃん。 「じゃあ、なんで今までちゃんとそうしないの！！」 とにかく、よくがんばりま…

「宮から迎えが来るとはな・・・。 あの迎えが来たとき、本当にすごいところで仕事をする奴なんだって、実感したよ。」 サンインがため息をこぼすようにそう言った。 久しぶりに訪れることができた「ポドウィナム」の厨房で、 ひと息ついたサンインが、回転…

あんにょ～ん。 今日は梅雨を忘れるほどのいいお天気でした。 仕事もお休みで、洗濯もできたし上機嫌。 このあと１人で自由に動ける時間がなさそうで、ちょっと空いた時間に、思い切って渋谷まで行ってきました。 なにしに？もちろんジフニに逢うために。 …

夜遅くに呼び出されたハン職員は、少し疲れた顔をして、宮内に現れた。 「遅くなって誠にすみません。急に何があったと言うのですか？」 シンとヘミョンが現れると、深々と一礼をして、そう言った。 「フランスとの交渉だが、先日の大使との設宴で 、今後の…

あんにょ～ん。 雨が降ると、気温が下がるから、今日は少し過ごしやすい。 暑いと頭もボ～っとして、あんまり妄想も進まないけれど、今日は行き帰りの電車の中で、 一気に書きました。手すりにつかまりながら、紙とボールペンを持って、 周りの目も気にせず…

ドゥレに言いたいように言われた日から、ずっと心が晴れない。 彼の謎かけのような言葉が頭から離れず、気持ちが悶々としていた。 ―もう少しで何かわかりそうなのに・・・。 ひとり書斎で腕を組んで、靄のかかった頭の中から、見え隠れするものを捕まえよう…

あんにょ～ん。 今日も暑うございました。 でも、昨日お祈りが利いたのか、何とか雨も降らず、運動会も開催されました。 よかったよかった。 明日こそ雨…か？ 少し涼しくしてくれたら、息もしやすくなるんだけどなあ。 今日は息苦しさもあって、野郎どもの…

今日は何を作るんだろう？ わくわくしていつものように講座に出向くと、いつものようにドゥレが準備をして待っていた。 「やあ、来たね。チェギョン。今回はサラダだよ。 別に純フランス料理を作らなくてもいいんだから、 今日は気分を変えて韓国風を少し取…

あんにょ～ん。 暑いっす！雨はいったいどこへ行ったんでしょ。 でもどうせなら、明日まで降らないでくださいませ～。 だって、うちの兄ちゃんの運動会なんだもん。 もうすでに１回延期になっているから、これでダメなら今年は中止になっちゃう。 平日で仕…

コンコン。 ノックの音とともに、ドゥレが茶器を持って現れた。 「お呼びですか？」 「ああ。」 「お疲れ様です。紅茶をお持ちしました。」 一転して、従順な態度でお茶の用意をして、僕に差し出す。 いつもと違うその態度に、非の打ちどころのない仕草も、…

あんにょ～ん。 すっかり遅くになってしまってすみません！！ 昨日は、オランダ戦も見られず…・午前様。 そのまま倒れ込むように、床の上で夢の世界に入ってしまいました。 ああ、身体が痛い。 朝から頑張って、続きを書いて・・・。 でも、外交上の話って…

設宴当日。 太平館に黒塗りの車が止まり、今日のゲストである在韓フランス大使のディマ大使が、 フランス国立美術館連合（RMN）の職員を随行員として連れて車を降りた。 韓国側の文化財庁のハン職員と今回の仲介役兼通訳のソ・カンムンがそれを迎える。 「…

傘はダサいんですけど… あんにょ～ん。 最近、雨が好き。 濡れるのは好きじゃない。 湿気もダメ。 なのにどうして好きなんだろう？ ージフニが好きだから。 それは、まあ、そうかもしれない。 でも、それだけじゃなくて、心からいいなって思う時があるのはど…

あんにょ～ん。 再びタッチの差でアウト。 すんません。 今日は韓国残念でした～。 アルゼンチンはやっぱり強かった…。 メッシかっちょいい！ どちらの国も大好きなチームなので、どちらが点をとっても大騒ぎ。 おかげで、すっかり更新が遅くなって…。 只今…

突然黒塗りの車が、店の前に止まり、黒いスーツを着た変ににこやかな男が、僕を迎えに来た。 「宮家？・・・ってなに？」 サンインは首をかしげる僕の口を塞ぐと、慌てた顔をして、 「皇帝陛下のお使いの方だよ。」とささやいた。 「正確には、皇太弟陛下の…

あんにょ～ん。 今日はなんて暑い日だったんだろう。 雨の後の晴天は、一気日常を蒸しあげるから、身体中しっとりムンムンだ。 仕事中もじっとり汗が噴き出して、でもそれが乾いてくれないから、 身体中が湿気でカビが生えそうだ。 もう、マスクなんてした…

何が違うって言うんだ！ あの日、言われたあの言葉がどうしても心に残って、離れない。 自信を持って、動き始めたプロジェクトだけれど、 ただの戯言でも、「失敗する。」と言われれば、聞き捨てならない。 ここのところ何日も、そんなふうに憤りを感じてい…

あんにょ～ん。 今日はなんて夏日！って思っていたけれど、やっぱり夜から雨が降り始めて。 梅雨の風を感じています。 願わくば、今年はそんなに暑い夏でありませんように。 今日は結構更新に悩んでしまいました。 なんでって？ 自分の広げた妄想の風呂敷の…

「ねえ、ドゥレさんはどうしてお店を持たないの？」 「ええ？」 「こんなにおいしい料理を作るんだもの。お店を開いたら間違いなく行列のできる店になるわ。」 「ははは。それは買いかぶりすぎだよ。」 ドゥレはチェギョンの言葉を軽くかわす。 「ううん。…

あんにょ～ん。 ちびの熱もまあ、回復に向かい。 只今オランダ×デンマークを観戦中。 とりあえず元気はあるんだよね・・・。 この後始まる日本×カメルーンを見る気満々のちび。 あの・・・風邪ひいて休んでいるんですけど…？ そうは言っても、母も応援する…

自分の料理と合うスープを作る。 これに合うのはどんなスープ？ 「どちらの料理も、ちょっともっさりしているから、僕ならスープはあっさりしたものがいいかな？ オーソドックスなコンソメか、トマトベースのスープなんてどう？」 私は迷った挙句、コンソメ…

あんにょ～ん。 せっかく梅雨前の気分のいい休日でしたが…。 青天の霹靂、鬼の霍乱、猿も木から落ちる？ うちのアドゥルちびの方が、突然発熱。 ここのところ、放っておいたしなあ…。 ちょっと、妄想に浸っていられない状態なので、突然ですが、更新をお休み…