大切なものは心の中に

チュジフン主演「キッチン」を中心とした作品の2次小説書庫です。

#俳優、女優

「션과함께-인과연」公開記念!ringhun的予習~4

続きです。 最近、写真をたくさん一度に載せられなくなっちゃったみたいで、 本当に不便でないったら! 細切れになってごめんなさい。 ソンジュン神と契約を結び、 家の中で暴れる借金取りたちをささっと片付けるへウォンメク。 あの世ツアーに行きたければ…

「션과함께-인과연」公開記念!ringhun的予習3

あんにょんです。 今日の東京は雨でとても肌寒いです。 昨日と気温差は10℃以上! 涼しいのはうれしいけど、風邪ひきそう。皆さんも気をつけてね。 ささ、ずっと滞っていた予習の続きをば。 ホチュンサムの家のある場所は、再開発が決定して、 強制立ち退きを…

「션과함께-인과연」公開記念!ringhun的予習~2

ささ、現世のホチュンサムの家に来た二人。 床に入って眠るホチュンサムの名を3回唱えると、彼を召喚できるらしい。 へウォンメクはドクチュンに三唱を命じ、 彼は部屋の中を物色する。 亡者の呼名の三唱を早く始めろ。 見つけた。守護神の場所。 これを破っ…

「션과함께-인과연」公開記念!ringhun的予習~1

あんにょんです。 超お久しぶりです。 部屋を放置していましたが、ちゃんとジフニは応援してますヨォ~。 無事に「션과함께-인과연」公開おめでとうございます。 初日から100万人突破で、なによりです。 このまま好進撃続けて欲しいなぁ。 というわけで、you…

ringhun的「神と共に」レポ~3

大変遅ればせながらの映画の感想などを書き留めておきますね。 ・・・あ、ややネタバレありなので、 まっさらな気持ちで見たい方はスルーしてくださいね。 ずっとずっと観たかった映画。 その割に、チングちゃんから借りた漫画を読んだだけの予習で挑んだの…

ringhun的「神と共に」レポ~2

あんにょんです。 寒い!寒い!寒い! 今朝の東京(うちの方だけど)ー7℃!身が凍ります。 でもソウルはー16℃なんだよね(笑) ジフニは震えていないかしら。 さて、前回のれぽから時間は流れ、 動員数も1200万から1350万を超え、ああどこまでいくのでしょう…

ringhun的「神と共に」レポ〜1

あんにょんです。 帰ってきました。ソウルは寒かったけど、心は熱かった!(笑) ずっと観たかった「神と共に」ようやく観てくることができました。 すごくすごく面白かったです。 ジフ二はもちろん泣く程カッコよかったし(笑) でも、それを抜きにして素直…

「阿修羅」ようやく見まして。

あんにょんです。 またまたご無沙汰しております。 三寒四温 温かくなったかと思えば、冷たい雨が降ったり。 春何番かと思えば北風だったり。 でもそうこうしながらも、少しずつ緩み始めて 春がそこまで来ているような気がします。 そんな中、まだまだだと思…

久々に愛を叫ぶ!(笑)

あんにょんです。 あちぃ〜! この蒸し暑さ、なんとかして〜(涙) 雨が降るのか降らないのか、はっきりしないお天気が一日中。 おかげで湿気が充満しております。 今日は仕事の時間を間違えて、あやうく穴をあける所だったし(涙) 休めると思っていたのが…

お久しぶりにジフニ萌え

アンニョンです。 台風が3つも日本に接近してる本日、 東京はどんより曇り空。 雨はもう少し我慢してくれる模様。 すっかりご無沙汰でしたが、 ジフニは元気にトロントに出発して、 2人のヒョンと楽しく過ごしているようで、 私もなんだかほっと一安心。 あ…

「阿修羅」SBS接続!ムービーワールド~ringhun的解釈

「全国に安くて金持ちがこぞって求めるような街を」 不正と利権に血眼になる悪徳市長パク・ソンべ 「このパク・ソンべが!この手で!作ります!」 「お前に刑事をやめさせたこと」 「俺は最近、後悔してるんだ。」 パク・ソンべに近づくべく、 刑事をやめさ…

スンジェと日本でようやく逢瀬

あんにょんです。 一日遅れで行ってきました。 日曜日の昼下がり。 なのに、がらんとした映画館(涙) エレベーターの前に、懐かしい顔を見つけて嬉しくなっちゃいました。 一人でこっそり見に来たんだけど、 思わぬちんぐちゃんとの再会に、 それはそれで嬉…

さあ、スタートです。

あんにょんです。 深夜ですが、今日から「背徳の王宮」(ああ、そう呼ぶのはやっぱり抵抗あるなぁ) 日本公開スタートです! とりま、明日は仕事なんで見に行けないんですが、 みなさまのご感想お待ち申し上げます。 とりま、このあとになんとタイトルが書か…

「コンフェッション」記念イベ

あんにょんです。 幸せな日曜日でした。 空は青空、気持ちのいいテラスのある オープンしたてのカフェで、 ゆったりブランチ。 さすがに寒くてテラス席には行きませんでしたが、 ワイルドイケメンさんの淹れる おいしいコーヒーを堪能した後、 ちんぐちゃん…

心折れましてん

傷心につき、言葉もありません。 がっくり。 作品が踏みにじられた気分。 私の愛するこのポスターがぁ~(T ^ T)(T ^ T)(T ^ T) 新しいポスターは、 今の所ここに貼り付けることができません。 愛せない(T ^ T) キャッチコピーもタイトルも タイトルのフォン…

素直に喜びたいんだけど

あんにょんです。 ポカポカいいお天気の週末です。 今日はいつもより早い電車に乗って出勤。 途中で眠気覚ましのお茶が買えるといいなぁ。 さて、「姦臣」の日本公開が決まりまして、 まずはめでたい! 「背徳の王宮」だそうで(^^;; え 「姦臣」の何がいけな…

「アンフェア」は恒例だからラストもね。

あんにょんです。 今日はスーパームーン。 でも残念ながらこちらの月は、雲の合間で出たり入ったり。 出てくると綺麗なんだけど、撮影しようとすると隠れちゃう。 うう、いじわる。 彼の国ではチュソク。 彼は映画撮影の合間の休暇で、友達と仲良くやってい…

「姦臣」妄想〜月下の舞〜エピローグ

牛の首を切り儀式を終えると、人々は憑き物が取れたように散り、 それと共に彼女の姿も消えた。 まるで幻のような一瞬だった。 しかし、心にじんわりと残る熱が、幻ではないことを教えていた。 店の裏では、肉の処理をする男たちがわらわらと牛を運び、 まる…

嬉しいお言葉

あんにょんです。 寒い寒い。 急に寒くて、長袖長ズボン。 掛け布団も出してしまいました。 夏がけで寝ていたら、 夕べは寒くて起きてしまいましたと言いましたら、 「あんたの家は一体どこにあるんだ?」 と、言われてしまいました。 周りは畑と更地。 風も…

「姦臣」祭りの小話〜2

続けて、あんにょんです。 15話で、ソルジュンメとスンジェの関係を書いたのですが、 ここは随分迷いまして。 なぜかと言うと、スンジェの今の身分が「白丁」だったからだです。 白丁(ペクチョン) 李朝朝鮮王朝時代の賎民のひとつで、その中でも最も低い身…

「姦臣」妄想~月下の舞~15(追記)

観客の中に、絹の衣を被り顔を隠した女性がジッと踊りを見つめていた。 その場違いな様相は、まるで「掃き溜めに鶴」を体現したようで、 こっそり見ているつもりだろうが、異様に目立っていた。 ―両班が見て楽しいものでもなかろうに。 物好きな女だと顔を覗…

「姦臣」妄想~月下の舞~14

「あいやぁ~~~~っ!」 どこかで元気な掛け声が聞こえた。 冬の到来に白い息を吐きながらも、 市場を行き来する人の群れは、いつでも活気づいている。 その声は、市場のはずれのぽっかり開いた広場から聞こえてくるようだった。 重い気持ちを切り替えたく…

「姦臣」妄想~月下の舞~13

鏡のような池をじっと眺めていた。 池に映る自分の姿にどこか不自然さを感じていた。 「お嬢様!ここにおいででしたか。」 けたたましい侍女の声に、 池の主がゆらりと尾を振り、水面に写った影を揺らす。 彼女はため息を一つ落とすと、「・・・ええ。」と…

「姦臣」妄想~月下の舞~12

シンシン・・・ 夜のしじまに微かに響く音に耳を傾け、瞼を開けた。 「いつの間にか・・・また、雪が降り始めたのだな。」 「・・・ええ。」 仄かな雪明かりが格子戸を通して、ぼんやりと部屋を照らす。 膝に預けた頭を彼女が撫でる。その細い指の感触が心地…

「姦臣」妄想〜月下の舞〜11

「ああ、初めて私を見てくれた。」 真っすぐ私を見るその視線に、涙が出そうになった。 「名妓ソルジュンメが何を殊勝なことを。 お前を見る男などいくらでもいよう。」 彼の表情がふっと緩む。 それは昔の自信に満ちていた頃に戻ったようで、胸が高揚した。…

「姦臣」妄想〜月下の舞〜10

言葉にならない憤りと罪悪感が湧き上がり、 動転する心を制御できず、狂いそうだ。 「おまえの罪は、死んでも消えぬ。」 その言葉の意味をようやく理解した。 「・・・足りぬ。こんな命ひとつでは、足りぬ・・・。」 石のように蹲り、ガタガタと震える。 「…

「姦臣」妄想〜月下の舞〜9

夜の御座敷の為に支度をしていた私のところに、 どこから入ってきたのか、豆鉄砲のように飛び込んできて驚いた。 「おばさん!先生が!」 「おばさんって・・!失礼な子だねっ。一体どこから入ってきたんだい? ・・・おや、あんた、怪我してるじゃないか。…

「姦臣」妄想~月下の舞~8

ううっ。 激痛と身体にのしかかる重みに目を覚ますと、 見覚えのある部屋で布団に転がっていた。 「?」 見れば布団にしがみつくようにして、「子狐」が眠っている。 ーのしかかるような重みはコレだったか。 彼を起こさないようにそっと身体を抜き、ヨロヨ…

「姦臣」妄想~月下の舞~7

冬の寒さは相変わらず厳しいが、 岩間から差し込む朝日は、着実にその角度が高くなっている。 白い息を吐きながら穴を出ると、思わず眩しさに目を細めた。 空は、昨日までの雪雲がすっかり流れ去り、 何ものに遮られることもなく、太陽は気持ちよくその光を…

「姦臣」妄想~月下の舞~6

吹き荒ぶ雪風と、凍てつく寒さを逃れて、 川辺の近くの洞窟に落ち着く。 中に入れば、風の音も木々の軋む音も聞こえず、 現実から切り離された別の世界のようだった。 薪に火をつけて暖をとる。 パチパチと燃える火を見ていると、 あの日の炎を思い出さない…