大切なものは心の中に

チュジフン主演「キッチン」を中心とした作品の2次小説書庫です。

「ジャック・ザ・リッパ―」ふたたび

あんにょんです。
本日、午後から結構な雨。
今日はもちろんお仕事だったのですけど、いつもより早く仕事を上がって、
うちの先生と一緒に、「ジャック・ザ・リッパ―」を(また!(笑))見に行ってきました。
 
本日の配役は、主人公ダニエルに、オム・ギジュン
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刑事アンダーソンには、ユ・ジュンサン。
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そして、ジャックは、前回同様この方、シン・ソンウ
 
 
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今回の公演は、ジャックを除いて全員、前回とキャストが違う舞台。
しかもずっと楽しみにしていた、オム・ギジュンssiの回とあって、期待に胸を膨らませて行ってきました。
 
今日は1階席の後ろから3番目のT列。
念願の1階席なので、カーテンコールも楽しみ❤
 
いや~、別の舞台かと思うほど、全然違いました。
これがまた、舞台の醍醐味。
 
前回の、世を捨てたアウトローなアンダーソンとは打って変わって、
めっちゃ軽いキャラで登場したアンダーソン。
しょっぱなから、目が点。
このキャラで行ったら、2幕目はいったいどうなるの???(結構重い展開だから)
なんて思っていたら、この軽さの中に、ちゃんと彼の苦悩を抑え込んでいて、
それはまた新しい解釈で、新鮮でした。
 
ダニエルは、「何だこの人?」って思うほど、かわいいんですよ。
「まるで子供みたい。」
そう笑うグロリア(ダニエルの想い人)の言葉通り、本当に子供みたいに無邪気で。
それが、だんだん狂気に変わるその様がすごくいい。
 
だから、舞台全体がなんだか、前回よりもテンポが速くて、明るい感じ?
いや、本当に、演じる人が違うと、こんなにキャラも物語も変わっちゃうの?
 
期待通り、演技も、歌唱力も、声量も、最高でした。
さすが、オム・ギジュン。
ダニエルとアンダーソンの掛け合いの歌は、身体がビンビン痺れるほど感動的でした。
 
カーテンコールは、もう大ノリで。
割れんばかりの拍手と声援を送り、ついでに腕もブンブン振り回していたら、すっかり肩が痛くなっちゃった。
只今、筋肉中です(爆)
え?もちろんスタンディングですよ。
今日のお客さん。ノリがいいから、私も安心して大暴れしてきました(爆)
 
ジャック!!
本当に私好きです。
彼のパフォーマンスは最高!!
思いっきり掛け声をかけて、腕をブンブンまわして。
ああ~~~!ストレス発散に最高!!!
ハイになってもう、気持ちい!!
 
大興奮は、終わってからも全然冷めやらず、
帰りに立ち寄ったショットバーで、隣りの人が眉をひそめるほど、大騒ぎして語り合ってきたら、
帰りの電車が止まっちゃって、日にちをまたいで帰ってきたら、
兄ちゃんに怒られました(笑)
ごめんよ~~~。
 
いい・・・!
やっぱり韓国の舞台は最高です。
本当に、ジフニ、いつかこの舞台に帰ってきて欲しい!!!と切に願います。
 
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何度も、何度も、ジフニの「Don Juan」を思い出していました。
この姿、この笑顔を、ぜひぜひもう一度見せて欲しい。
 
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カーテンコールの最後に、ダニエルとアンダーソンが、がっしりとハグするんですが、
いや、もちろんそれも感動的でしたが、
男同志のハグで、このハグより美しく、感動的なものはありません❤
 
 
 
 
・・・てな訳で、急遽、明日仕事の合間を縫って、再び見に行くことになりました(爆)
今、席が取れたと、うちの先生から連絡がありました。
明日も同じキャストですけど・・・また大騒ぎしてきま~す。
まったく・・・どんだけ?